お客様レポート④「サンコーさんにお願いして、ハイルーフ対応もバッチリ」

マンションの住民で作る管理組合の理事長をしています。特に志があった訳ではなく、管理組合の総会でジャンケン決めした理事長です。初めは決済事項の多さに面食らいました。というもの、入居10年を過ぎましたので、そろそろあちこちメンテナンスが必要になってきたからです。

驚いたのは、「ゴミ置き場の換気扇が壊れたので修理代の決済を」とか、「揚水ポンプの定期点検をしたところ、修理代金も発生しまして……」など、毎月のように維持管理のお金がどんどん出ていくことです。10万円単位の修理費がかかるなんて、理事長にならなければ知ることもなかったと思います。

入居戸数が80戸の中規模マンションのため、管理会社からは「外壁の塗り替えも10年が一つのメドです」と提案されていまして、1千万円を超える見積もりが提示されています。そうは言っても、平日は私も会社勤めです。できれば自分が担当の時には、大変そうな工事はやりたくないと、正直思っています。

何とか先送りしようとしていたところ、機械式の駐車場が壊れてしまいました。上段にある車を下す電気系統の故障です。持ち主が妻の友人で、急用なのに車がつかえず困っていたところ、妻が代わりに駅まで送っていったとのこと。

妻に「今月、もう2回目らしいわよ。何とかして！」とプリプリ怒られ、私も重い腰を上げることに。駐車場の修理は、これまではマンションの管理会社が対応していました。応急措置を施していたようですが、そろそろ抜本的な修理をしなければならないタイミングだと考えたからです。

また、最近、駐車場の空きが目立つようになっていました。管理組合としては、収入減で頭が痛いところ。修理の検討に理事会を開いたら、若い人から「ハイルーフ車が入らないから、外の駐車場と契約しています。ハイルーフを入れられるようになれば、うちも契約したい」という提案がありました。

しかし、機械式の駐車場を全部作り変えるとなると、どれだけのお金がかかることやら。また、全部をハイルーフ対応にする必要もないかもしれません。そこで、マンション住民に駐車場需要のアンケートを取りつつ、一部をリニューアルして費用を抑える道を探しました。

アンケート結果は、やはり全体の30%程がハイルーフ車希望のようでした。この分の駐車場利用が新たに見込めるので、リニューアル費用のめどが立ちました。

リニューアル工事については、ネット検索でサンコー・コミュニティさんのサイトを見つけ、相談してみました。驚いたのは、対応の速さです。「平日は時間が取りにくいのですが……」と漏らしたところ、管理会社に連絡して、独自調査をすぐに行ってくれました。

また、工期が短かったので、うちも含め駐車場利用中の住民にとても感謝されました。計画通りハイルーフ車が新たに契約してくれて、マンションの駐車場は現在満車です。今後のメンテナンスもサンコー・コミュニティさんにお願いすることに理事会で決定し、理事長の役目を果たせたかなと大変嬉しく思っています。